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みるてぃ
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アンパンマン知育パッドは電池がすぐ減る?そんな時には充電池が便利

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どうも、みるてぃです。

アンパンマンの知育パッドが良さそうだから買ってみたいけど、口コミで「電池がすぐ減る」って書いてあったのでそこが気になってしばらく買うのを躊躇ちゅうちょしていました。

別売で【ACアダプター】も売っているのでそちらを購入する人も多いと思うんですが、コンセントに繋いだまま子供に持たせるのはちょっと危なくて心配だし、使える場所も限られてしまうのが気になります。

そこでいろいろ考えた結果【充電池】を試してみたらかなり良かったので、今回はその理由と充電池の使い方や選び方について解説したいと思います!

目次

アンパンマン知育パッドはどのくらいで電池が減る?

知育パッドに使用する電池は『単3×4本』です。

使用する電池の種類によって多少の違いはあるかもしれませんが、一応説明書には電池交換の目安として『連続して使用した場合約4.5時間』と書いてありました。

なので、毎日30分遊ぶなら9日間、毎日15分遊ぶなら18日間で交換する必要があるという感じでしょうか。

※設定でバックライトを暗め(あかるさ3)にしておくと少し節電できます

月齢の小さい頃ならそんなに集中して長い間遊べないと思うのでまあまあ持つかなという気はしますが、月齢が上がってくるともっと長時間遊ぶようになる可能性もあるので、

そうなると1週間足らずで電池を交換しなくてはいけなくなる。。と思うと確かにちょっと大変かなと感じました。

※電池の出し入れはドライバーでネジを開け閉めする必要があります

アンパンマン知育パッドでACアダプターを使う場合

知育パッドには別売で専用のACアダプターがあるので、コスパを考えると電池よりも断然こちらを使う方がおすすめです。

ただ、知育パッド自体は充電ができないので、ACアダプターを使う場合は常にコンセントに差したまま使用することになります。

ACアダプターを使用する際は必ず中の電池は抜いてください

お子さんがある程度成長していてコンセントやコードを使用する危険性が低い場合や、外出時には使用せず家の中でのみ使用する場合などであればACアダプターでいいのかなと思いましたが、

うちは2歳になる前に購入したので、まだコードで転んだり遊んだり、コードの届かないところまで持ち運んでしまったりする可能性も高く、いずれは外出先でも使用したいなと思っていたのでACアダプターは選びませんでした。

※ACアダプターはバンダイの「Bタイプ」を必ず使用してください

アンパンマン知育パッドに充電池を使うメリット

そこでいろいろ考えてたどり着いたのがこの【充電池】です。

今まで「充電できる乾電池もあるらしい」ということは知っていたものの、実際に使ったことはなくどういうものかもよくわかっていませんでした。

でも本当に充電器で充電できるだけの乾電池で、使い勝手は普通の乾電池と同じです。

なので充電池を使ったとしても乾電池と同じように約4時間程度しか使用できず、1週間足らずで交換する必要が出てくる可能性もありますが、

長期的に考えれば毎回新しい乾電池を購入するよりもお得かなということで充電池を選びました。

充電池であれば、何時間遊ぼうが電池の減りを気にしなくていいし、家の中でも外出先でもどこでも自由に持ち運べるので、電池交換の手間さえ許容すればバッチリかなと。

※遊ぶ時間は設定で15分・30分・45分・60分の制限をかけることも可能

ちなみに今は知育パッドを購入してから1ヶ月経っていますがまだ1回も充電池を交換したことはないので、2歳くらいであればそこまで頻繁に電池交換をしなくてはいけないという感じではなかったです。

充電池の選び方

知育パッドで使用できる充電池は以下の2種類のみと決まっています。(説明書に記載あり)

  • エネループ
  • 充電式エボルタ

どちらもパナソニックの充電池ですが、性能としてはエネループの方がやや良いので、私はエネループを選びました。

<性能比較表>

エネループ
(スタンダード)
充電式
エボルタ
(スタンダード)
電池容量2,000mAh1,950mAh
繰り返し
充電回数
約600回約500回
品番BK-3MCDBK-3MLE

※スタンダード以外にもお手軽モデルやハイエンドモデルがあるのですが、お手軽モデルは消費電力が小さいリモコンなど向け、ハイエンドはストロボ(写真撮影時のライト)など消費電力が大きい機器向けになるので、ここでは一般的な電子機器向けのスタンダードのみで比較しています

※エボルタがパナソニック公式サイトで在庫わずかとなっていたので、もしかしたら今後廃盤になる可能性もあるかも?です

また、充電池を充電する『充電器』も必要で、こちらもいろいろと性能に違いがあるのでお好みのものを選んでください。

充電器には単3充電池4本がセットになっているものがあるので、最初はそれを購入するのがおすすめです。

<充電器の性能比較表>

型番BQ-CC85BQ-CC83BQ-CC87BQ-CC91
特徴ACアダプター
急速充電
ACアダプター
通常充電
USB
急速充電
USB
通常充電
充電時間約3時間約7時間約4時間半約7時間
参考価格
(Amazon)
4,950円2,620円3,850円4,086円

※4本同時に充電できるもののみ比較しています

※USB充電の2機種はモバイルバッテリーやLEDライトとしても使えます

※参考価格は全て単3充電池4本込みの価格です

大きな違いとしてはACアダプターとUSBのどちらから充電するのか、急速充電かどうかの2つです。

急速充電タイプは充電時間以外にも少しだけ通常充電タイプよりも性能が良く、充電池の買い替え目安診断機能があったり残量チェック機能があったりしたので、

私はACアダプターの急速充電タイプを選びましたが、充電は夜寝ている間にするとかであれば全然通常充電タイプでもいいと思うので、価格との兼ね合いで選んでもらえればと思います。

USBタイプについては通常充電のほうがなぜか高くなっているので、USBなら急速充電を買ったほうがお得です。

乾電池・ACアダプター・充電池のコスパまとめ

最後に、乾電池、専用ACアダプター、充電池をそれぞれを選んだ場合のコスパを比較して終わりにしたいと思います。

アンパンマン知育パッドの対象年齢は1.5才〜5才頃となっているので、一応4年使用するという仮定で計算してみます。

あとは年齢によって1日あたりどのくらい遊ぶかの目安が難しいところなんですが、ここでは1年目が1日5分、2年目が1日15分、3年目が1日30分、4年目が1日1時間として計算してみました。

1日
あたり
1年あたり電池交換
回数
5分1,825分
=30.4h
6.7回
15分5,475分
=91.25h
20.2回
30分10,950分
=182.5h
40.5回
1h365h81.1回

※電池は4.5時間で交換するとして計算しています

これを元に乾電池を使用した場合4年間でいくらかかるのかを計算してみると、、

乾電池はAmazonで20本710円だったのでこれを使用するとすると、1回に4本使うので5回分、1回あたり142円です。

先ほどの表に1回あたりの電池代を掛けてみると、

1年目
(1日5分)
951円
2年目
(1日15分)
2,868円
3年目
(1日30分)
5,751円
4年目
(1日1h)
11,516円
合計21,086円

ということで電池代だけで約2万円かかるという計算になりました。

ただ、本当に毎日1時間も遊ぶのか、本当に5歳まで遊ぶのかというのは人それぞれだと思うので、1日にこれくらい遊んでいると大体年間でこのくらいの金額になるという点だけ目安として考えてもらえればと思います。

しかし、ACアダプターであれば1,500円充電池も充電器とセットで3,000円〜5,000円くらいなので、充電する電気代を含めたとしてもやはり乾電池よりは安いかなと思います。

なので、電源コードの危険性や使用範囲の制限が気にならないならACアダプターを、持ち運びもしたくて電池交換・充電の手間が気にならないなら充電池が買うのが個人的にはおすすめです。

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